セミリタイア、バリスタファイヤーに憧れながら、最近は正社員でも良いかと迷走中の案山子です。今回のテーマは、「「退職代行の料金」ボクは2万5000円で会社を辞めました!」っでいきたいと思います👍
案山子は、2024年の春にフォーゲル綜合法律事務所の円満退職スタンダードコースを使って、会社を退職しました。その時に掛かった「退職代行の料金」は!2万5000円でした・・(^O^)/
サービスの特徴としては、有給消化や未払い賃金請求なども追加料金なしで対応して貰えますし、弁護士が付いてもらえる安心感もありました。
この金額が高いのか安いのか、分かりにくいので退職代行サービスの平均利用料金を示しておきます。
サービス提供者 | 平均金額 | 特徴 |
---|---|---|
民間企業 | 1万円~5万円 | 手頃な価格帯で、基本的な代行業務に特化。法的交渉は不可。 |
労働組合 | 2万5千円~3万円 | 団体交渉権を持ち、未払い賃金やハラスメント問題にも対応可能。 |
弁護士事務所 | 5万円~10万円 | 法的トラブルや訴訟対応が可能で、安心感と信頼性が高い。 |
弁護士事務所の退職代行サービスとしては、2万5000円は安いと思います。案山子も価格ドットコムで調べてから申し込みました😀
因みに、円満退職あんしんプラスコースもあり、料金: 55,000円(税込)と図の平均料金に入って来ます。特徴としては、損害賠償対応や給与の支払い督促など、より手厚いサポートが含まれるようで、公務員のような方が、利用されるようです。
これで、退職代行の料金の相場が理解できたと思います。次に、具体的に退職代行サービスの利用手続きを見て行きましょう👍
退職代行サービスにかかる料金、手頃さの裏に隠された安心感😊
案山子が奨める退職代行サービスは『弁護士事務所』一択です。その中でも就労に関する案件に長けた先生にお願いした方が良いです。弁護士も得意ジャンルと不得意ジャンルがあるようですから、しっかりチェックしましょう👍
理由は、退職代行業務のノウハウを蓄積されているので、トラブルことなく退職へ勤めていた会社を導いてくれるからです。
退職代行サービスの利用手続きは、以下のような流れで進むことが一般的です。
1.無料相談: 退職代行業者に連絡し、サービス内容や料金について相談します。LINEや電話、メールなどで対応している業者が多いです。
2.必要事項の記入: ヒアリングシートに退職希望日や会社情報、退職理由などを記入します。
3.料金の支払い: 銀行振込やクレジットカードなどで料金を支払います。前払いが一般的です。
4.会社への連絡: 退職代行業者が会社に退職の意思を伝え、必要な交渉を行います。
5.貸与物の返却: 健康保険証や社員証、制服などを会社に返却します。
6.退職完了: 必要書類を受け取り、退職手続きが完了します。
身体的、精神的に耐えられる状況なら相談してから手続きされても良いでしょうが、急いで退職したい方も対応はしてもらえると思います😃
必要事項の記入
案山子が、退職代行サービスをお願いした時には、主な必要事項は以下の6項目がありました。
➀入社年月日
②有給残日数
➂勤務形態 (正社員、契約、アルバイト、業務委託)
④最終出勤日 (この日から出社しない日)
⑤退職理由
⑥電話番号
LINEで退職希望日や退職理由などの項目を回答、正社員だったので傷病手当についての説明もありましたね。連絡日から出社しない理由として精神的な体調不良の有無もあるかも聞いてもらえましたし、その旨を会社に伝えてくれるとの事でした😀
退職代行サービスの料金の支払い
料金の支払いは、前払いでカードで支払いが出来る点もデリケートな内容がスムーズに進むので良かったです😀
ボクの場合は、3日間という限られた期間で退職の手続きを進めて貰ったので、とても助かりました👍月曜日は、退職代行サービスの依頼が集中するそうなので、余裕のある方は早めに申し込んだ方が良いようです。
退職時の健康保険証の取り扱いや給料明細に源泉徴収についての質問にも答えてもらい、対応を約束して貰いました。会社へ連絡した時に起こるであろう事態についても、前持て教えてもらえるので、こんなテンパっている時には、ありがたいです🙏
これらの手続きを経て、「通知書」を作成し確認した後、最終出勤日に会社に送られます。
会社への連絡
会社へ連絡する日は緊張しますが、会社からの電話には出なくて良いと前日に伝えられたので、掛かって来た電話には出ませんでした。その1本の📞以外は掛かって来ませんでした。数日後、会社からの「回答書」が弁護士の元に届きLINEを使って確認しました。
最終チェックとして、健康保険証は退職日が決まった後に退職日以降に返却する事や、離職票、雇用保険被保険者証、社会保険資格喪失証明書、源泉徴収票、年金手帳が3週間以内に送られてくるので、確認と届かなければ、対応するとの事でした。
貸与物の返却と退職完了
案山子の場合は、作業着の一部をクリーニングする必要があったので、対応して貰いました。また、雇用保険被保険者証の再発行の手続きに対しての質問にも、丁寧に答えて頂き助かりました👍
手続きが終わり、有給消化に入り退職に関する書類が郵送で送られてくるので、サインして有給消化後に健康保険証と共に送れば終了です。
退職代行サービスを使うと退職が思いのほか呆気なく感じます。フォーゲル綜合法律事務所は、退職日から60日間はサービスが続くので、その後に会社から何か言われたても、対応してもらえるので安心でした👍
退職代行サービスを利用後の生活は?
退職代行サービスを利用後の生活は、有給休暇も完全に消化できますし、通常の退職なら嫌な上司の顔をしばらく見ないといけないストレスややる気も出ない状態でさせられる労働は辛いですが、それが無いのが嬉しいですね😊
この期間を利用して心の整理にも使えました。退職後は、雇用保険の届け出や国民健康保険料の切り替え、年金の手続きなどがありますが、快適に過ごせました。
案山子は仕事はちゃんとしてましたし、殆んどの方とは円満に過ごしてましたから、退職後も付き合いのある方とは会って飲んだりイベントに行ったりして遊んでいます👍
多少の費用は掛かりますが、円満退社を望まないような会社なら、退職代行サービスを使った方が、精神的な負担が無くて良いと結論付けます👍
おわりに 😀
退職代行サービスは、退職を考える多くの方々にとって心強いサポートになります。ただし、料金やサービス内容は選択する業者や弁護士事務所によって異なるため、自分に合ったものを選ぶことが重要です。
今回紹介した「フォーゲル綜合法律事務所」のように、安心感と費用対効果を重視したサービスを利用すれば、円満退職が実現できます。退職は人生の重要な転機ですが、正しいサポートを得ることで、次のステップに向けてスムーズに進むことができるでしょう。
もし退職代行サービスを検討中なら、まず無料相談を活用して、サービス内容や料金を詳しく確認することをお勧めします。そして、信頼できる業者を見つけて、一歩を踏み出してみてください。未来に向けた新たなスタートを応援しています!
では!!バイバイ(@^^)/~
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